小学校6年間の費用の計算:学年ごとの学習費・給食費・学童の目安

小学校にかかるお金は、学校に払う費用、給食費、塾や習い事、学童に分かれます。学年で額が変わり、学校教育費は1年生と6年生が多くなります。

文部科学省「子供の学習費調査」(令和5年度)の学年別の平均をもとに、足し始める学年から6年生までの合計を出します。

給食費と学校外活動費は、調査の平均のままにするか、自分の家の額を入れるかを選べます。学童は、使う学年と月額を入れます。

区分は、公立と私立の2つです(国立小学校は、この調査の区分にありません)。就学援助は計算に入れていません。特定の商品や教育サービスの利用を勧めるものではありません。

  • 入力は2分ほどです。
  • 入力した内容はこの端末の中だけで計算します。どこにも送信しません。
  • 氏名や住所など、個人を特定する入力欄はありません。
  • ページを閉じると入力は残りません。
  • 計算に使った数字と、版、確認日、出典は、下にすべて載せています。

条件を入れる

1学校の種類

公立か私立かで、学校教育費が大きく変わります。国立小学校は調査の区分にないため、入っていません。

2足し始める学年

選んだ学年の1年間から、6年生までを足します。入学前のお子さんは、1年生を選びます。

今の学年の分も含めるなら今の学年を、来年度から足すなら次の学年を選びます。

3給食費の扱い

公立小学校の給食費は、2026年4月から、国が食材費を支援しています。基準額を超える分は保護者から集めることができるため、市区町村によって払う額が違います。

国の支援は公立小学校が対象で、私立小学校は対象外です。給食の有無や額は、学校で違います。

年11か月分で計算します。国の支援も、年11か月分が基準です。

円

4学校外活動費(塾・習い事・通信教育など)

調査の平均は、塾や習い事に払っていない家庭も含めた、子ども1人あたりの額です。高学年のほうが多い傾向があります。

学校の種類を選ぶと、調査の平均が出ます。

年12か月分にして、足す学年すべてに当てます。0円も入れられます。

円

5学童(放課後児童クラブ)

利用料は、市区町村やクラブで違います。国の調査では、月4,000円以上6,000円未満のクラブが最も多く(26.2%)、月1万円未満が約8割です(令和7年5月1日現在)。

学童を使う学年

押して選びます。複数選べます。

年12か月分で計算します。おやつ代や長期休みの加算を払うときは、1か月あたりに直して足します。

円

小学校6年間の費用の合計(目安)

0円

 

       

      学年ごとの内訳

      単位は円です。学校教育費と、学校外活動費が調査の平均のときは、令和5年度の学年別の平均です。

      学年学校教育費給食費学校外活動費学童合計

      この結果の読み方

      くわしく:計算の式と、足していないこと

      学年ごとに、学校教育費、給食費、学校外活動費、学童を足し、足し始める学年から6年生まで合計します。

        ほかに知っておくこと

          あわせて読む

          前提(確認日 2026年10月15日):公立小学校の学年別の学習費(令和5年度)
          学年学校教育費学校給食費学校外活動費うち補助学習費うちその他学習費総額
          1年生142,34936,195216,85080,572136,278395,394
          2年生49,97335,818211,91965,947145,972297,710
          3年生51,96735,956230,99376,470154,523318,916
          4年生53,38935,115271,274116,753154,521359,778
          5年生60,72936,488295,538143,318152,220392,755
          6年生90,25435,109307,345186,559120,786432,708
          6学年の合計448,661214,6811,533,919669,619864,3002,197,261

          単位は円です。子ども1人あたり・1年間の平均で、調査の対象期間は令和5年4月から令和6年3月です。表の6学年の合計の学習費総額(2,197,261円)は、文部科学省の表2の値と同じです。

          令和6年12月25日の公表値は、令和8年1月16日に訂正されました。この表は訂正後の値です(公立小学校の学習費総額の平均は、訂正前336,265円、訂正後366,599円)。

          調査に答えた公立小学校の児童は6,627人(405校)です。学習費総額の標準誤差率は、学年ごとに2.18%から3.69%です。補助学習費は学習塾や通信教育など、その他の学校外活動費は習い事や体験活動などです。

          前提(確認日 2026年10月15日):私立小学校の学年別の学習費(令和5年度)
          学年学校教育費学校給食費学校外活動費うち補助学習費うちその他学習費総額
          1年生1,454,62857,092653,973275,581378,3922,165,693
          2年生827,41155,481610,771233,705377,0661,493,663
          3年生886,31953,938608,477256,898351,5791,548,734
          4年生891,11155,633692,195353,001339,1941,638,939
          5年生880,73348,975806,849490,673316,1761,736,557
          6年生932,44950,256891,409595,670295,7391,874,114
          6学年の合計5,872,651321,3754,263,6742,205,5282,058,14610,457,700

          単位は円です。子ども1人あたり・1年間の平均で、調査の対象期間は令和5年4月から令和6年3月です。表の6学年の合計の学習費総額(10,457,700円)は、文部科学省の表2の値と同じです。

          私立小学校の令和5年度の公表値も、令和8年1月16日に訂正されました。この表は訂正後の値です(学習費総額の平均は、訂正前1,828,112円、訂正後1,741,516円)。

          調査に答えた私立小学校の児童は1,659人(74校)で、公立より少なく、学年別の額は誤差が大きくなります。学習費総額の標準誤差率は、学年ごとに3.35%から5.24%です。

          前提(確認日 2026年10月15日):給食費の国の軽減(2026年度)
          給食の区分基準額(児童1人・1か月)
          完全給食(パン又は米飯等+ミルク+おかず)5,200円
          補食給食(ミルク+おかず)4,800円
          ミルク給食(ミルクのみ)1,200円

          令和8年(2026年)4月から、国が、公立小学校(義務教育学校前期課程などを含む)の給食の食材費を、地方自治体に支援しています。年間では11か月分です。

          食材費が基準額を超える分は、引き続き保護者から集めることができます。このため、市区町村によっては、保護者の負担が残ります。保護者の手続きは、原則として要りません。

          完全給食の基準額は、令和5年度の学校給食費の全国平均(完全給食の小学校で月4,688円)に、近年の物価の動きを加えて決められました。対象は公立小学校で、国立と私立は入っていません。

          令和5年度の学習費調査の給食費は、この支援が始まる前の額です。ただし、公立小学校の児童の2割(支出率80.0%)は、その時点でも給食費を払っていません。

          前提(確認日 2026年10月15日):学童の利用料(令和7年5月1日現在)
          月額利用料(利用料を集めているクラブ)クラブ数(か所)割合
          2,000円未満2921.2%
          2,000円以上4,000円未満4,38117.3%
          4,000円以上6,000円未満6,61526.2%
          6,000円以上8,000円未満5,04820.0%
          8,000円以上10,000円未満4,05416.0%
          10,000円以上12,000円未満2,1368.4%
          12,000円以上14,000円未満9653.8%
          14,000円以上16,000円未満5422.1%
          16,000円以上18,000円未満2130.8%
          18,000円以上20,000円未満1630.6%
          20,000円以上3821.5%
          おやつ代等のみ徴収5052.0%
          計25,296100.0%

          利用料を集めているクラブ25,296か所(全クラブ25,928か所の97.6%)の分布です。クラブの数で数えた割合で、利用する児童の数ではありません。

          利用料の減免を行っているクラブは22,574か所で、利用料を集めるクラブの89.2%です。生活保護、市町村民税非課税、就学援助、ひとり親、兄弟姉妹の利用などの世帯が対象です。

          平均月額実費徴収金(おやつ代などの実費)クラブ数(か所)割合
          実費徴収なし9,36736.1%
          500円未満3661.4%
          500円以上1,000円未満1,1904.6%
          1,000円以上1,500円未満2,91411.2%
          1,500円以上2,000円未満4,68418.1%
          2,000円以上2,500円未満5,05519.5%
          2,500円以上3,000円未満1,1134.3%
          3,000円以上3,500円未満6272.4%
          3,500円以上6122.4%
          計25,928100.0%

          おやつ代などの実費は、全クラブ25,928か所に対する割合です。実費を集めないクラブが36.1%で、集めるクラブでは月1,500円以上2,500円未満が多くなっています。

          前提(確認日 2026年10月15日):学校外活動費の内訳と、払っている人の割合
          項目(小学校の平均)公立 支出率(%)公立 支出者の平均(千円)私立 支出率(%)私立 支出者の平均(千円)
          学校外活動費98.126299.4714
          うち補助学習費86.413097.7375
          うち学習塾費39.019371.9361
          うち通信教育・家庭教師費38.65750.8113
          うちその他の学校外活動費94.915298.1350
          うちスポーツ・レクリエーション活動72.39278.9128
          うち芸術文化活動46.67272.3129
          (参考)学校給食費80.04565.981

          支出率は、その費用を払った子の割合です。支出者の平均は、払った子だけの1年間の平均で、千円単位で公表されています。調査の平均(学年別の表)には、払っていない子も入っています。

          当サイトが置いた仮定と、入れていないもの(確認日 2026年10月15日・クリックで開きます)
          • 足す範囲:選んだ学年から6年生まで、各学年を1年分として足します。年度の途中の月だけを数えることはしません。
          • 調査の平均:学年別の平均額を、そのまま使います。家庭ごとの額とは違います。
          • 給食費:「自分の額」は、入れた月額を11か月分にします。国の支援が年11か月分であることに合わせた、当サイトの置き方です。
          • 学校外活動費:「自分の額」は、入れた月額を12か月分にして、足す学年すべてに同じ額で当てます。
          • 学童:入れた月額を12か月分にして、選んだ学年に足します。減免を受けるときは、減免後の額を入れてください。
          • 月あたり:合計を、足す年数に12をかけた月数で割り、四捨五入しています。
          • 1年生の額:調査の対象期間は令和5年4月から令和6年3月です。入学前の年度に買った物は、1年生の額に入らないことがあります。
          • 入れていないもの:国立小学校、就学援助、市区町村独自の助成、中学校以降の費用、入学前の準備の費用、物価の変化です。
          • 制度の前提:給食費の国の軽減が、2027年度以降どうなるかは確かめていません。
          ほかに確かめた資料(確認日 2026年10月15日・クリックで開きます)
          • 文部科学省「子供の学習費調査」の調査の概要。調査の対象、標本の大きさ、費用の範囲です。PDF
          • 文部科学省の結果のページ。令和5年度の結果の概要と、訂正の公表がまとまっています。結果の概要
          • 文部科学省「就学援助制度について」。要保護者と準要保護者、補助の対象になる費目が載っています。ページ
          • 政府統計の総合窓口(e-Stat)の「子供の学習費調査」。調査のトップ

          この計算は、公表されている調査と国の資料をもとにした目安で、実際の費用を決めるものではありません。調査の平均は、家庭ごとの額とは違います。

          給食費や学童の利用料、学校で集めるお金は、通う学校と市区町村で決まります。個別のことは、学校や市区町村の窓口で確かめてください。

          特定の商品や教育サービスの利用を勧めるものではありません。